水滸伝

      2014/04/16  cactus-red


最近ビジネス書が多かったので、ちょっと気分転換に小説を読んでみようかなと思い、
なんかおもしろそうなのないかな?と思ってたところで『水滸伝』と遭遇。
(と言ってもビジネス雑誌の中で『古典もためになるよ』と書いてあったので、モロうけうり^^;)

中国の古典なんて理解できるのか?!、108人の豪傑が登場するって?!、そんなに登場されたら誰が誰やらわからんのでは?!と心配もしながらも、おもいきってAmazonで3冊まとめて購入。

読み始めるとなかなかすんなり読めたのでとりあえず一安心。
しかも、こりゃちょっと面白いな、と思ったので結構な勢いで読み進めた。

登場する人物たち(後に梁山泊に集結する)は、皆一癖も二癖もある人物だが、とても個性的で豪快だ。
また、仲間意識が強く、義に厚い。物語の中の豪快な雰囲気は読んでいて非常に気分がすっとする。
弱きを助け強きをくじく様も、とても気分が良い。

最初は数人だった梁山泊も、物語が進むにつれて頭領は108人、梁山泊軍は数万を超える大所帯になる。

たった3冊で108人登場するので、物語の後半でいっきに頭領の数が増えてくると、さすがに主要な人物以外は、当初の予想どおり、誰が誰やらよくわからなくなってきた。

しかし、あまり細かいことは気にしなくても読めるし、おもしろいのが不思議なところ。
それも、古くから読まれている理由のひとつかもしれない。

日本で出版されているもので長いのは18巻もあるらしい。
さすがに18冊は長すぎるけど、108人の物語が詳しく読めるのだろうと想像できる。
ちなみに、原書と呼ばれているものも、70回本、100回本、120回本と3種類あるらしい。

今回読んだ『水滸伝』は、120回を底本に適宜省略したもの。

水滸伝新版 (岩波少年文庫) 
水の滸(ほとり)の物語・・・。武芸の達人や妖術使いたちなど、宋江をはじめ108人の豪傑が梁山泊に集まって、弱きを助け強きをくじいて大活躍。「三国志」「西遊記」とともに、中国と日本で長く愛読されてきた豪快な物語。59年刊の新版。

Posted by Picasa

 - Book(本)