自分の子供(特に小学生)にFortnite(フォートナイト)やらせていいものかどうか悩まれている保護者の方いらっしゃいませ。
Fortnite(フォーナイト/2017リリース/Epic Games)と言えば、ゲームとしては世界的な超有名タイトルですよね。大人も子供も「フォートナイト」という単語くらいは聞いたことがある、という方がほとんどではないでしょうか?
しかし自分の子供にやらせるとなるとなんだか心配だ。
対象年齢は15歳以上って書いてあるし、小学生はやってもいいものなのか?始めたら中毒的にゲームをやってしまうのではないか?あと視力の低下も心配!オンラインプレイって危なくないの?毎月一体いくらかかるの?など考え出すといろいろ心配ですよね?
実は私もそうでした。まったく同じ心配をしていました。
私も以前、息子にFortnite(フォートナイト)やらせて良いものかどうか以前迷っていた時期があり、当時はよく知らないままに「ダメ」ということにしていました。
しかし、どのようなことであれ、息子の「やりたい」という好奇心、チャレンジ精神、熱意をないがしろにするのはいかがなものか?と思い、そこからいろいろと情報収集をはじめました。
そして情報収集を行いながら、ふと自分でもやってみたほうがどんなものなのかよく分かるのではないかと思うようになりました(百聞は一見にしかず)。
私は、実際にフォートナイトの世界に入ってみて、フォートナイトのすごいところ、ちょっと気をつけたほうがいいところなどを知った小学3年生の父親です。最近ではYouTubeでのゲーム実況や配信などにも興味があり、これらも実際にやってみてどのようなものなのか体験しているところです。
この記事がフォートナイトを自分の子供にやらせるのどうしようかと迷っている保護者の方にとって少しでも参考になれば幸いです。それでは行きます。
そもそもどんなゲームなのか?【概要をざっくりと】
Fortnite(フォートナイト)とは、プレイヤー数3億5000万人(世界)を誇る、仮想世界のとある島で生き残りをかけて100人でバトルロイヤルを行うというゲームです。最初100人プレイヤーがいて、最後の1人に残ったら勝利!というルールはいたってシンプル。
また、世界大会も開かれていて、2019年ワールドカップのソロ部門の優勝賞金は、賞金300万ドル(約3億3000万円)だったそうです。優勝したのは16歳の少年。世界大会の会場も驚きです。なんと全米オープンテニス(US Open Tennis Championships)の会場で行ったそう。すごいです。賞金額といい会場といい注目度の高さが伺えます。
フォートナイト世界大会、16歳がソロ部門優勝 賞金3.3億円獲得(AFP BB News)
余談ですが、日本界隈だとコロナ禍でたくさんのライブが中止となるなか、アーティストの米津玄師さんがFortnite(フォートナイト)の世界でライブを行ったことが話題となりました。
米津玄師とフォートナイトのコラボから空想する未来の「ライブ」の姿(Yahooニュース)
基本プレイは無料でできる
このゲームは基本プレイは無料でできます。例えば「あつまれどうぶつの森(5,980円)」のようにゲームソフトを一括購入する必要がありません。ゲームソフトは無料でダウンロードでき、ダウンロードが完了すれば遊び始められます。ただしEpic Games(エピックゲームズ/フォートナイト開発元)のゲームアカウントの登録は必要です。
また、100人でバトルロイヤルをやるゲームなので自分以外のプレイヤーの参加が必須となります。このためオンラインでのプレイが基本となります。ですが、スプラトゥーンのオンライン対戦をやるためには「Nintendo Switch Online(306円〜/月)」となりますが、フォートナイトの場合は必要ありません。オンラインゲームをやるためのランニングコストも無料です。
少しだけ課金するとすごく楽しめる
「課金」。この単語を聞くと、少しドキッとしますよね?子供が勝手に課金しまくったら…みたいな。フォートナイトは基本プレイは無料ですが、ちょっとお金を払うと楽しみが一気に増えます。バトルパスというゲームを楽しむためのチケットのようなものを最初に1,000円程度で購入するのです。これを購入すると無料プレイではできなかったことでたくさんできるようになります(もちろん先にも言ったとおりバトルパス買わなくても遊べます)。
ゲームソフトを購入すると約6,000円、フォートナイトのバトルパスは約1,000円。約5,000円もリーズナブルです。
フォートナイトには「シーズン」という区切りがあります。期間は大体70日(2ヶ月ちょい)と言われています。シーズンが切り替わるとゲームの内容が自動的にアップデートされます。もちろん無料です。で、先のバトルパスというチケットはシーズンごとに買うようになります。「なんだ、結局たくさんお金がいりそうじゃないか!」と思われると思いますが、最初にシーズンパスを買って、ゲーム内で順調にレベルアップしていけば、ゲーム内通貨である「V-Bucks」が貯まり、次のシーズンのバトルパスが追加課金なしで購入できるような感じになっています。ゲットした「V-Bucks」でアイテムを取得したりすると追加課金が必要となるので1000V-Bucks以下にならないように注意しておけば、特に課金なしで遊び続けられるはずです。
対象年齢について
「対象年齢」とは「制限」ではないそうです。私も当初誤解していました。フォートナイトの対象年齢は15歳以上となっていますが、15歳未満は禁止(やってはいけない)ということではありません。親が慎重に判断してやるぶんにはOK。とあるアンケート結果によると小学生に人気のゲーム第1位はフォートナイトだったそうです。小学生バリバリやってます。ちなみに第2位はマインクラフト、第3位はあつまれどうぶつの森。
最近だと「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」が「PG12」となっています。不適切な表現が一部含まれているため12歳未満となっているとのことですが、おそらく12歳未満の子供たちもたくさん見ていますよね?私も息子一緒に映画館で見てきました(めっちゃよかったです!)。
「不適切な表現」というのは鬼と戦うなどのグロテスクで残虐なシーンではないかと思われますが、グロテスクなレベルでいうとフォートナイトより「鬼滅の刃」のほうが圧倒的にグロテスクです(笑)。フォートナイトは基本銃撃戦ですが、あくまで仮想空間での銃撃戦なので流血シーンはありません。このあたりは実際にプレイしたり、もしくはYouTubeでプレイしている動画を見ると良いと思います。
あと、フォートナイトに備わっているボイスチャット機能も対象年齢を引き上げている要因ではないかと思われます。これについては記事後半で改めて取り上げてみたいと思います。
フォートナイトの良いところ【ゲームはあまりよくないという先入観にとらわれているだけでは?】
冷静にそして一歩引いて考えると、将棋、オセロ、人生ゲームのようなボードゲーム、トランプやウノのようなカードゲームと同じようなものではないかと思います。
ゲーム機やPC(パソコン)でやるってところでなんだか違うように思えているだけで、根本的には同じだと思います。アナログのゲームが進化してデジタルのゲームになったみたいな。
アナログ、デジタル問わずゲームの良いところは、大人も子供も同じ土俵でできることだと思います。体格差によって大人が優位なとかまったくなく対等に勝負ができる。うまいやつが強い、エライみたいな世界なので子供にとってはとても楽しいものではないかと思います。大人をギャフンと言わせてやるのは子供にとってはとても楽しいことですよねw
こうやってみるとゲームというのは親子のコミュケーションツールとしてはかなり良いものではないでしょうか?また、親子で一緒の目標を目指すというのも悪くないですよね?最近発表された私が大注目している、そして大喜びした企画があります。
そうです、フォートナイト親子大会です!私なんかが出てもたいそう太刀打ちできないとは思いましたが、親も子も好奇心が勝りエントリーしましたw
といっても、たぶん出場希望者殺到で、出場は抽選になると予想されます。まずは予選に出られるように抽選に当たることを祈るばかりです。
11/28追記
めでたく予選参加権当選しました!大会当日が今から楽しみです!毎日のプレイにも気合が入ります。そして空回りもしています(笑)
実戦向きの思考力が身につく
瞬間的に物事を判断する。戦況を見極める。チームでプレイしているときは仲間のことを考える。最後まで生き残るためにはどうしらたら良いかな戦略を考える。こんなことをゲームの中では自然とやっています。
このようなことを日常的に行っていると、教えてもらう、記憶するがメインの学習では身につけられない、主体性のある実践的な思考力が身につきやすいと私は思います。
もちろんイメージどおりの操作をできるようになるための鍛錬も必然的に発生しますので、野球やサッカーのようなスポーツで試合で勝つために普段から鍛錬するのとなんら変わりはないと思います。少し違うといえば指導する監督やコーチがいないことかも。その点では頼れるのは自分だけの状態のゲームのほうが、自分で情報収集したり上達するための練習方法を考えたりするのでより主体的で良いと思います。
朝ゲームによる脳の活性化
我が家では夜遅くまではゲームはやらないようにはしています。その代わり朝早起きしてやるのはOKにしています。
あまり深く考えずに決めたルールではありましたが、良かったことがたくさんありました。
まず子供が朝勝手に起きるようになりました。以前は私が起こしてもなかなか起きずに学校にも遅刻気味でした。今は毎朝土日祝関係なく6時には自分で起きるようになり、当然遅刻もありません。
ちなみに夜も早く寝るようになりました。「早寝早起き」はほんとは間違っていて、早起きするから早寝する「早起き早寝」が正しいと思います。
よく朝から運動するのは良いと言われます。ゲームもそれと似ていて運動ほどではないですが、特にフォートナイトは集中力と反射神経を使うので、脳みそのウォーミングアップにはちょうど良いです。
これらのことは子供に限らず大人にとっても良いことだと思います。
家に居ても子供たち同士でコミュニケーションをとれる
学校以外で子供たち同士がコミュニケーションすることってよく考えたら意外と少ないのではないかと思います。小学校の同じクラスとかで無い限り毎日のように話すことはないはず。
しかしながら、フォートナイトにはボイスチャットチャ機能があり、ゲームにしながら会話することが可能です。我が家では保育園のころの仲良し同級生は小学校は別々になってしまいましたが、フォートナイトを始めてからはコミュニケーションをとる機会が増えて、さらにフォートナイトを通じてのお友達も増えました。
最近はコロナの影響でオンラインコミュニケーションが盛んに行われていますが、それに似たネットを使った遠隔コミュニケーションの実践経験を手軽につめると考えるとこれも良い点だと思います。
ちょっと気をつけたいかなと思うこと【寛容に、うまく判断していこう!】
フォートナイトにはプレイヤーを飽きさせない様々な要素がたくさん盛り込まれています。その中でも保護者の方が気になるであろうことを2つほど取り上げてみます。
長時間やりすぎる
「あともうちょっと!」ほんとよく聞く単語です。自分でもやっているからわかります。負けるととても悔しいのです。もうちょっとやりたい、そんな気持ちによくなります。
そうなると長時間やってしまいがちです。ずっとやっていると視力低下も気になります。そして、他のこと、やらんといけんことがほったらかしになる。
だから、事前にちゃんとルールを決めておくことが必要だと思います。「とは言ってもー」「なかなか守らないじゃんー」という保護者の方の心の声が聞こえてきます。
実はルールを守るようにするためのポイントがあります。これをやれば絶対大丈夫というわけではありませんが一方的に決めたルールよりは守られる可能性がかなり高まります。そうです、子供と一緒によく話あってルールを決めるということです。なんなら子供に決めさせるということです。
「目の負担を軽くするためにはどうしたらいいか?目が悪くなったらゲームの時間を減らさないといけなくなる」「小さい画面でやるより大きな画面でやろう」。
「集中したら時間がわからなくなるよね?どうしたらいいかね?」「紙に始まりと終わりの時間を書いておこう」「時計を目の前に置いておこう」。
「休憩中どうするかね?」「休憩中に面倒な宿題とかやっておいたら後が楽だ」みたいな。
いきなり最初からバッチリ守れるということはもちろんなかったですが、徐々に守れるようにはなりました。
あと、よかったのはスキマ時間の意識がついたこと。想定はしてなかったのですが、スキマ時間の意識をもつようになったらしく、ちょっとした時間で宿題をやってしまうようになりました。スキマ時間中に終わらせようとするのでダラダラせず集中してスピーディーにこなすような習慣がどうやら身についてきたらしいです。
フレンド申請
フォートナイトは大人も子供も関係ない世界。プレイしているといろんなプレイヤーからフレンドにならないかと申請が来る。親的にはちょっと心配な点だと思います。これについてはリアル世界の友達以外はフレンド承認しないとうことにしておけばまずは大丈夫かと。
しかし一方で、絶対に禁止とかしているとほんとにコミュニケーションを取りたい人、あこがれのプレイヤーからのフレンド申請も断ってしまうことになるのでもったいない(可能性を無くしてしまう)、ほんとのところは、うまく判断していこう!くらいの心構えがおすすめです。
私もフォートナイトをきっかけに、普段なら絶対に会話出来ない人(ちなみに、その競技では世界ランク13位のプロプレイヤーの方です)と一緒にゲームをプレイしながら会話できるようになりましたw
ゲームの世界はこれからまだまだ伸びる【ゲーム実況はエンタメ!】
子供たちが大好きなYouTube。なかでもゲーム実況はものすごい人気だと思います。
ゲームの実況、ライブ配信などは、世界的に見ると日本は遅れているらしいです(ゲームプレイヤーの人数を考えた場合、動画配信数がまだまだ少ないらしい)。なので、伸びしろがあると言われています。
YouTubeはHowTo動画などもたくさんあり子供たちが学ぶにはとても都合が良い反面、あまり好ましくない動画もたくさんあると思います。といっても大人が好ましくないと思うものが子供にとって必要だったり、おもしろかったりするということもありますよね。
良い悪いのどちらかではなく、良いもの必要なものを自分で判断する力を養うという長い目が必要だと私は思います。自分で判断しようとする習慣が身に付かないと、大人でも子供でも悪い人に騙されちゃいませんか。
それと、見てばかりの側から見せる側にまわるという考えも大事だと思います。アイデアを見える形にして発信するということは今後さらに重要性を増すと思います。
あと、著名なYouTuberのように好きなことを発信することで収入を得られるというのはとてもすばらしいと思います。もう収入を得るためにいやいや我慢して仕事をする時代ではないと思います。そんなことを続けているから心身を壊してしまうのではないかと思います。
楽しいことや好きなことを続けようとする好奇心は人が生きる原動力になります。子供たちには将来楽しく仕事をして収入を得られるようになってもらいたいというのが私の願いです。
機材について【ニンテンドースイッチでOK】
フォートナイトはいろんな機器でプレイできます。これを「クロスプラットフォーム」と言います。Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)、PlayStation(プレイステーション)、Xbox、WindowsのPC(パソコン)、なんならAndroidスマホでも。
残念なことにiPhone、macOSではApple(アップル)さんとフォートナイト開発元のEpic Games(エピックゲームズ)さんの大人の事情により2020年11月現在プレイできません。
ゲーム機
我が家では、息子はもともと持っていたニンテンドースイッチでプレイしています。
プレイステーションとXboxはちょうどモデルチェンジの時期(2020年11月時点)なので、プレイステーションなら「PS5」、Xboxなら「XBOX SERIES X(or S)」に今後なるようです。もちろん現行機種の「PS4」や「XBOX」でも今後も当面プレイできるはず(たぶん)。
ニンテンドースイッチの付属のコントローラ(Joy-Con)は、激しく使っているとスティックが壊れやすいので、早いうちからプロコンかそれに似たものなどを使うのがおすすめです。うちはスティックがおかしくなってからコントローラー変えたので後悔しました。
純正にこだわらずにもっとリーズナブルなものが良いという方はこちらもおすすめです。我が家はこちらを購入して使っていますが、問題なくプレイできています。
一応、プレイステーションとXBOXも記載します。プレイステーションは新型の「PS5」は購入が超争奪戦となっているほどの人気ぶり。すごいですね。
PC(パソコン)
父の私は、もともと仕事で使っていたMacbook Proで最初はプレイしていました。フォートナイトWindows版だけでなく、Mac版もあったので助かっていたのですが、先にも挙げたようにEpic GamesさんとAppleさんの大人の事情でプレイできなくなっています(2020年11月時点)。で、しかたなくMacのBoot Camp機能でWindowsを立ち上げてプレイしています。
もしこれからPCでゲームを始めようと思われているなら、絶対的にWindowsPCがコスパ的におすすめです。持ち運びを考えずに置き場所が確保できるならデスクトップPCがさらにコスパが良いと思います。
実際購入するとなると、WindowsPCは選択肢が多いのでいろいろ迷うところではあります。このあたりは、YouTubeの動画にたくさんゲーミングPCのレビューがあるので、レビューで情報収集しつつ予算と相談しながら決めると良いと思います。
参考までにプロゲーマーで超人気のネフライトさん(GameWith所属)のスポンサーにもなっているGALLERIA(ガレリア)ブランドのPCをいくつかご紹介します。最近登場したネフライトさんとのコラボモデルもラインナップされています。
置き場所が十分にない私のような方向け?の周辺機器も一応ご紹介します。
片手のゲーミングキーボードです。外付けのキーボードはもともと持っていたのですが使ってみるとやっぱりスペースを取るので、このキーボードが私には最適でした。また、ノートPCでゲームをする場合、モニタとキーボードは一体となっているため、もちろんそのままプレイできるのですが、手を置いているとPCの熱がうっとおしく感じるので、外付けのキーボードでのプレイが個人的にはおすすめです。
昔買ったので現行品ではないですが、マウスはロジクールのG502というボタンがいっぱいついているもの使っています。
マウスパッドはSteelSeriesのものを使っています。写真ではパッと見わからないですが、45cm×40cmもある大きなものです(ゲームするなら大きいものが絶対に良いです)。普通のマウスパッドと比べると化け物サイズなので到着したときはその大きさに笑ってしまいましたw
参考)低スペックPCでもゲームが楽しめるクラウドゲームサービス【GeForce NOW】
ちなみにBoot Camps機能をやる前は、今年から正式サービスとなったクラウドゲームサービス「GeForce NOW(Softbank)」を試しに使っていました。クラウドゲームサービスとは本来手元のPCで処理しないといけない重たい(高負荷)処理を、クラウドゲームサービス側のサーバでやってしまおうというサービスです。要するに、ゲームするには性能が追いつかない低スペックのPCでもゲームができてしまうということです。
月額費用(1,800円)はかかりますが、十数万円するPCを買ってからゲームを始める初期コストを考えると、安価にPCゲームを始められます。PCゲームを体験するにはとても都合の良いサービスだと思います。
ゲーム機でもPCでも使うもの
マイク付きイヤホン。マイク付きだったらたいていのものはOK。スマホに付属してたもので家であまっているものがあればそれでもOK。
子供をテレビから離れてプレイさせるには延長コードがあると良いです。必ず「マイク対応」のものを購入しましょう。私は非対応のものを一度購入してしまい「ボイチャができない!」と困った経験があります。
まとめ
いかがだったでしょうか?参考になったでしょうか?
私は、フォートナイトに限らず、何事も大人が一方的に判断するのってとても危険だと思っています。
だって我々の価値観なんて所詮20年以上昔のものがベース。あのGoogleだって1998年創業(2020年時点で22年目)。当時、ほとんどの人が今のGoogleを想像できなかったはず。みんなわかっているようでわかっていない。
フォートナイト世界大会で優勝した少年の親も、当初はゲームばっかりしている息子を良く思っていなかったそうです。でも世界大会で優勝したときは少年を抱きしめて褒め称えたそう。よく思われていない、もしかしたら反対されていたかもしれない。でもやり続けた少年がナイスだった。
だから、いつの時代もどんなことでも実際に体験してみながら前向きに理解しようとすることは、大人子供関係なく大事な心構えだと思います。悪そうなところ、危なそうなことだけに着目して、ダメダメというのは自分たち(大人も子供も両方とも)の可能性を潰しているだけかも。
最後まで読んで頂きありがとうございました。ではまた!
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