【夏バテおすすめ対策4つのポイント】運動、水分、カレー、早起きで夏バテを回避!

暑い、暑い、暑い、暑い、暑い、めちゃくちゃ暑い。

しかも、遅い梅雨開けで一気に気候が変わったので、体への負担がとてつもなく高い。

暑い、だるい、食欲ない、寝苦しい、典型的な夏バテ症状。

若い頃はなんともなかったのですが、年齢を重ねていくうちに体が外的環境になれていくのに時間がかかるようになってきたのを実感している40代です。

さて、話がちょっと変わりますが、昨年(2018年)の夏は、ここ広島では豪雨災害がありました。

私が住んでいる場所は幸い被害がなかったのですが、もろに影響を受けた地域の状況はご存知のとおりものすごい状況でした。

私も自宅から近い安佐北区、そして、縁あって坂町小屋浦で災害復旧活動に参加していました。

現場は猛暑、初めて参加した災害復旧活動でさっそく熱中症を体験(倒れることはなかったですがふらふらでひどい頭痛を経験)。活動時間よりも休憩時間を多く取らないと倒れてしまうというのが常識となるくらいの猛暑の中での活動。私の場合、活動した翌日、翌々日は全身が筋肉痛です。

しかし、気がついたことがありました。

あの夏はいっさい風邪をひかず、夏バテもまったくしなかったのです!

昨年の夏の経験から夏バテ予防に効果的なことは何だったかを振り返ってみました。

では行きます。

夏バテ予防のポイント

夏バテ予防には、まず運動!

昨年の 災害復旧活動では、猛暑の中、たくさんの土砂を掘り起こし、たくさんの廃棄物を運びました。 災害復旧作業は未体験ゾーン。ペースとか要領なんてさっぱりわかりません。自然と運動量が増えていました。

私の場合、ただ走るとかは苦手です。私は趣味でマウンテンバイクに乗ります。朝早起きしてマウンテンバイクに乗るとかなり良い運動になります。マウンテンバイクは運動強度が高いので短い距離でも運動量が得られやすいです。最近はもうちょっと登りに強くなりたい!と思って見晴らしのよい竜王公園というところにちょくちょく行くようになりました。

私は低血圧なので朝起きるのが苦手ですが、なんとか起きて運動すると血流が良くなるせいか、その日1日中、体も頭も調子良いです。

夏バテ予防にしっかり水分をとろう!

災害復旧活動では意識的に水分補給を心がけてました。でないとすぐに脱水症状になるからです。普通に3~4リットル、多いときは5リットルくらい飲んでいました。でもトイレに行くことはほとんどないという状況。そう、全部汗で体の水分が出ていきました。

普段の生活でボタボタと流れるような汗をかくことはあまりないかもしれませんが、知らないうちに体の水分は失われてます。

意識的に水分をとるように心がけるだけで体調は結構変わります。水道に行ったらコップ1杯の水を飲む、ペットボトル500mlなら2本は飲もうとか(1リットル/日が目安らしい)。喉乾いていなくてもちょこちょこ飲むんです。一気に飲むと吸収されなかったりするのでこまめに飲むのがおすすめです。

体の水分量が足りているかどうかは、ちょっと汚い話になりますが、おしっこの色でわかります。濃い色のおしっこなら水分が不足しています。そんなときは意識して水分をとりましょう。

夏バテ予防におすすめの食事はカレーライス!

災害復旧活動では様々な差し入れを頂きました。最初は暑さにやられて食欲不振でした。でも食べないと本当に倒れてしまいます。そんな中でも食べやすかったのはカレーでした。カレーは、ご存知のとおりたくさんの種類のスパイスが入っています。これが熱中症や夏バテ予防に効果的なんです。ルーと一緒に御飯も食べるので炭水化物も摂取できます。

私の場合、朝起きて自転車で運動したあとは、食欲が湧くので朝ごはんにカレーを食べています。

運動をすることで、体を外から起こす。カレーは、体を中から起こす感じです。脳みそも活性化する感じがあります。

夏バテ予防に早起き、早寝をしてみよう!

私の場合、 災害復旧活動は土日のいずれかに参加していました。家から現地の坂町小屋浦までは片道20kmありました。国道はものすごい渋滞だったので、移動手段は自転車にしました。日中は猛暑でほんとにヤバイので、朝早めの移動を心がけていました。幸い、猛暑の時期でも朝だけはとても快適でした。

さて、最後は「早起き、早寝です」早起きをあえて先にしているのには理由があります。早寝っていざやろうと思うと難しくないですか?寝ようと思っても、なかなか寝られない。

なので、まずはいつもどおり寝て、がんばって1回早起きすることで、その日は早く寝られると思うのです。最初の1回はどうやって起きるのか?!そこはがんばるしかありません(笑)

あとはエアコンです。エアコンつけて寝ると体に悪い。そんなイメージが私にもありました。でも、暑くてまともに寝られないくらいなら意味ない(逆に体に悪い)ので、冷やしすぎはよくないですが、快適な温度でちゃんとした睡眠とったほうが体力が回復するはずです。

まとめ

早く起きて、適度な運動(ちょっときつめでもOK)をして汗をかき、朝ごはんにカレーを食べて、早寝をする。

これが私の夏バテ予防法です。つい最近も夏バテ気味の状態からこのルーティンを実践するとすぐに体調が良くなりました。とはいっても、課題もあります。私の課題は起きることです。毎日確実に早起きできるといいのですが、なかなかコンスタントにできません(笑)。

ほんとは平日、休みの日に関係なく、同じ時間に起きるのが体には良いそうです。目指しているのですが、でもなかなか思い通りにはいきません。なんか良い方法がないものだろうか?

まあ、いきなり完璧を求めても挫折するので、とりあえず起きられたときは自転車に乗る!みたいな感じでやっています。やらないよりはやったほうが断然良いので!では!

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