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ミニベロキャリアカスタム!初めての輪行&とびしま海道サイクリング!

投稿日:2019年5月17日 更新日:

ミニベロにキャリアつけるのってどうなんだ。しかも自分のはドロップハンドルのロードタイプなんだけど。キャリアってそもそも使えるのか。取り付けたけど実はあんまり使ってないとか。もし取り付けるとしたらフロントとリアのどっちが良いんだ?!

これらは、私が以前気になっていたことそのものであり、本記事は気になっていたことを実際にやってみたらこうなった!という実験/検証の記事です。

ついでに、初めての輪行と、初めてのとびしま海道サイクリングの記録も掲載してます。

リアキャリアを取り付けたらこうなった

そもそもなぜリアキャリアを取り付けようと思ったのか

坂町小屋浦2丁目にて(自転車の下には土砂がまだ数10cm堆積している)
坂町小屋浦2丁目にて
(自転車の下には土砂がまだ数10cm堆積している)

2018年7月の西日本豪雨災害(平成30年7月豪雨)で必要性を感じたので。具体的に言うと「長靴」の輸送のためです。

私は数年前に自家用車を手放しました(あまり使ってないと何かのタイミングで気がついた)。このため、当時どこの場所へボランティア活動に行くにしても、現地に行く手段は自転車か公共交通機関に限られていました。

私が活動していた坂町小屋浦地区は、公共交通機関であるJRは止まっており、国道は災害の影響で大渋滞でした。1回目の現地入りのときは、友人の車に便乗して行ったものの、2回目以降はタイミングが合わず。そこで、思い切って自転車での往復に挑戦してみることにしました。

実は、そのきっかけとなったのは、先に坂町小屋浦地区で活動していたメンバーでした。どちらから来られたのですか?と伺ったところ、私の家よりはるかに遠いところから現地入りされていました。まじすか?!自転車乗りの人の体力ハンパないって。

リアキャリアつけて災害ボランティア活動へ、片道20km

ミニベロ用ではなかったのでタイヤとキャリアの天板にかなりのスペースが
ミニベロ用ではなかったのでタイヤとキャリアの天板にかなりのスペースが

思い立ったら行動!ということでリアキャリアを探しに街へ行ったものの、需要があまりないせいか、数件の自転車屋さんを回ってやっと発見(当時は物流も麻痺していたので通販は期待できなかった)。しかもミニベロ用ではない。そこはさすがプロの自転車メカニック。いい感じに取り付けてくれました。今回取り付けたのは「TIOGA(タイオガ) リヤ チューブラー キャリアー CAR08200 ブラック」です。

さてパッキングです。家にあるもので何か使えそうなものを探し、足りないものは近所のダイソーで調達です。自転車の専用品でなくともなんとかなるもので、カラビナ、マジックテープ、ゴムネット、トートバッグに小さめのクーラーバッグなどを取り付けて完成です。これで長靴を含め現地での活動に必要なものは全部搭載できました(やればできるじゃん!)。とにかく暑い時期だったので、クーラーバッグはナイスでした。食べ物や飲み物を冷たく保つことができました。

矢野駅付近にて

さて、初めて自転車で向かうときは「パンクしたら面倒だな」「途中で暑くてぶったおれたらどうしよう」とか心配していましたが、意外と暑さは朝早く移動していたので大丈夫で、なんなら涼しくて気持ち良いくらいでした。タイヤのパンクについても、以前ブロックタイヤに履き替えていたので、国道も砂利などで荒れてましたがまったく問題ありませんでした。

走行距離については、自宅から現地までの片道距離を調べたら、なんと20km。まじか、いけるのか、ウへーっ、と心配していましたが、やってみると急がなければ20kmくらいは大丈夫なんだと気がつき、長距離走行(ロードバイカーの方にとっては近距離走行^^;)に少し自信が持てた瞬間でした。

そして、何度か現地で活動していると、すごいことがおきるもんです。なんとキムタクに会えるという奇跡がおきました。その時の詳しい様子はこちら。そして、サインをもらわず家に帰った私には、妻から「なんでサインもらわないのよ!」と。私「いやー、ファンって言ってたからサインくらいもってるかなーと思って」。妻「ジャニーズは厳しいからコンサート行ってもなかなかもらえないのよ。さらにキムタクは別格」。

往復40kmを自転車で走り、炎天下のなか熱中症と戦いながら丸1日活動して無事に帰ってきたのにも関わらず、サインもらってこなかったことを鋭く指摘されるというミラクル。そう、やっぱりキムタクは別格、キムタク神。 今度会ったときにサインください(会うことないだろうなー)。

仕事カバンも取り付けてみたが、付けたり外したりが面倒 だった

なんとかうまく付いているように見えるが…
なんとかうまく付いているように見えるが…

ボランティア活動へ向かう道中で気がついたことがひとつ。背中に何も背負わないってこんなに快適なのか!そう、炎天下の中を走るので、なるべく放熱?するために背中には何も背負わないようにしていました。これがすばらしく快適だった。普段の通勤ではリュックを背負うの当たり前だったので、これは思いがけない気づきでした。

よし、仕事のバッグもリアキャリアに取り付けてみよう!ダイソーで買ったカラビナやらでなんとか装着。これで通勤も快適!

と思ったのもつかの間、最初は調子よかったものの乗っているとだんだんと何かしらがずれてきて、ストラップが絡まりそうになるわ、黒い汚れが知らぬ間についてるわ。こりゃダメだ。でもなるべく背負いたくないなー。

そうだ、おもいきってフロントバスケットを付けてみよう!

フロントキャリア+バスケットを取り付けたらこうなった

フロントキャリアはすぐ決まった

キャリアはすぐに見つかった
キャリアはすぐに見つかった

Amazonや楽天で探すとすぐに良いものを発見しました。「リンエイ(株) ATB-FR カンチ台座フロントキャリア ブラック」です。頑丈で小ぶりで安い、理想的です。フロントキャリアはこれで決定。じゃあ、次はフロントバスケットと…

まったく良いのがありません。そもそも「ロードバイクっぽいミニベロに取り付けるカゴ」って、需要なさそうですよねー。

それじゃあ、自転車用でなくても取り付けられそうなものはなんかないか。鉄のカゴだったらいけるよね?と思い無印良品やホームセンターを探してみましたが、ない。

しょうがないので、普通(ママチャリ的な)のミニベロに取り付ける用のカゴを注文しました。20インチの自転車用の汎用バスケットですね。モデル名は「リンエイ(株) DT-18 角型ワイヤーバスケット 小径車用 ブラック」です。到着して最初の印象は「でかい」でした。

結果的にでかいバスケットは、自転車の実用性をめちゃくちゃ向上させた

大が小を兼ねたフロントバスケット
大が小を兼ねたフロントバスケット

実際に取り付けてみたところ。最初の印象どおりでした。でかい。

とは行っても、以前にドロップハンドルを幅の広い末広がりなもの(かっこよく言うと「マウンテンドロップ」)に取り替えていたので、ハンドルやらブレーキレバーやらを握ったときに手がフロントバスケットに干渉することもなかったです。

そして使い心地はというと。

抜群でした。大は小を兼ねるというやつですね。見た目は賛否(最初は違和感ありあり)あると思いますが、カバンを入れたときにはなんだかいい感じにも見えてきました。当初の見た目は、もっと小さいものをイメージしていたのですが、結果オーライ的なやつですね。ものを入れるというのが主たる機能なので中途半端なサイズよりはるかによかったです。

重量があって高さがあるもの、例えば2Lのペットボトルのお茶でも4本くらいは余裕です。以前のフロントバスケットを付ける前の自転車では、食料品の買い出しとかいくことほぼなかったですが、今では普通に行ってます。実用性すこぶる向上。我が家の生活必需品にランクアップ。

しかし、ライトが…

フロントバスケットにカバンを入れるとライトにかぶる。そう、自転車の後付けライトはハンドルに付けることが多いですよね。夜は見事にかぶります。バスケットに押し込めるサイズのカバンのときはなんとかなりますが、そうでないときはバスケットを空にして、カバンを背負います(なんてこった)。

ライトの取り付け位置については、今後の課題になっていますが未だ解決できずです。

初めての輪行と初めてのとびしま海道サイクリング

縁あって、とびしま海道の大崎下島のみかん農園のお手伝いに行くことに

みかん
みかん

坂町小屋浦でのボランティア活動が縁で、大崎下島のみかん農園へお手伝いに行くことになりました。とびしま海道へはもちろん行ったことがなく、自家用車は無いので現地までは自走、もしくは、輪行の二択。輪行やったことない。とはいえ自走絶対無理。決まりました。初輪行、初とびしま海道サイクリング決定です。

初めての輪行

早朝すぎて車もいない

現地集合時間から逆算して、初輪行で自転車のバラシと組み立てに手こずりそうな私が乗らないと行けない電車はというと…

始発でした。

まじか。でも仕方ないです。なんせ初めてなので。余裕をもって広島駅に向かいます。広くてキレイな広島駅の北口で自転車をばらして輪行バッグにパッキング。今回使った輪行バッグは「TIOGA(タイオガ) 29er コクーン」です。 この自転車の他に、マウンテンバイクを持っているので、マウンテンバイクにも使えるように大きなものにしました。幸い思っていたよりすんなりできました。始発まで時間あるし、心にも余裕ができました。

輪行バッグはマウンテンバイクにも使えるように大きなものにした
輪行バッグはマウンテンバイクにも使えるように大きなものにした

(余談)
フロントバスケットがついていないのは、事前に輪行袋に入れる練習をした際、なんとでかいバスケットがかさばって袋に入りきらなかったため、一旦取り外しました(取り付けたばっかだったのに!)。

始発で仁方(にかた)駅へ向かいます。電車内で自転車が邪魔になるかと若干心配していましたが、全然人が乗ってなくて心配無用でした。

広駅で乗り換えて、仁方駅に到着。輪行バッグから出して自転車組み立て出発。ここから現地まで片道約20km。

初のとびしま海道サイクリング

朝焼けマジックアワー
朝焼けマジックアワー

駅を出発し、いざとびしま海道方面へ!途中すでに景色が良すぎてちびりました。さらに進むといよいよとびしま海道に突入。安芸灘大橋を渡り下蒲刈島へ。下蒲刈島から見る安芸灘大橋がこれまたすごかった。

瀬戸内最高!
瀬戸内最高!

このあたりから油断が始まります。行くとこ見るとこすべての景色が素晴らしい。止まってパシャ(カメラのシャッター音)、ちょっと走る、また止まってパシャ(カメラのシャッター音)。なかなか前に進まない(でもまいっかw)。あれよあれよと時間がすぎる。

あとどれくらい距離があるかチェック。残りは15km。やばい!ぜんぜん集合時間に間に合わない(汗)。そこから急ぐ。なので写真は撮れず。急いでるときにはなかなか進まないものです。途中、想定外の長い上り坂(まったく登れない)。それ以外でも、橋の手前の坂はそもそもキツイ。体力消耗。

なんとかみかん農園へ到着、そして活動

伐採の様子
伐採の様子

目的地である大崎下島にわたった瞬間、みかん農園とは反対側へ走り出し、しかも半周くらい周ったところで気がつくという、最終局面でありえないミスをしながらもなんとかみかん農園に到着。

「今日はこのあたり全部伐採します」という超ざっくりとした説明の後、作業に取り掛かりました。あとはひたすら伐採!伐採!伐採!です。

お昼は地元のお好み焼き屋さんへ。

食べたあとも、伐採♩伐採♩伐採♩です。生まれて初めてチェーンソー使いました。

伐採した木は一箇所にかためる

めちゃくちゃきつかったとびしま海道の帰り道

とにかく橋と島と海の組み合わせが絶景
とにかく橋と島と海の組み合わせが絶景

一緒に現地で活動したメンバーには、数名のロードバイカーが。そして、自分のヘナちょこミニベロとは違ってガチなロードバイクが眼の前にたくさん。すげー、かっこいいぜー。

現地での活動も終わり、お疲れ様でしたー!となり、ロードバイカーにまざり私も出発したものの、一瞬で見えなくなりました(笑)

もちろん帰りも駅まで20km。行きと違うのは方向。風向きが違う。これがきつかった、強風向かい風基調。海からの風ってヤバイですね。止まらない強風、進まない自転車、失われる体力。帰りもなかなか駅に到着せずでした。でもマジックアワー(日没前)の絶景が見ることができました。

日没前マジックアワー
日没前マジックアワー

帰りは広駅まで行ってみました。仁方駅からそんな遠くないよ、と聞いていたのですが、私には遠かった^^;

しかし、途中に天下一品を発見。広駅はもうすぐ近くだったので、電車の時間を確認しつつ、本日の失った塩分を補給。

こってり
こってり

その後は、広駅にて来たときよりもスムーズに輪行パッキング♫(成長したな!)、無事乗車、広島駅到着、自転車組立て、無事帰宅しました。

まとめ

キャリアは正義だ
キャリアは正義だ

いかがだったでしょうか?キャリアをフロントとリアどちらにつけたらいいのか?

私のおすすめは両方です。

特にフロントキャリアはママチャリに標準装備されていることからも鉄板です。見た目が許容範囲なら用途にもよりますが、日常よく使う(道具としての自転車)ものとなっているなら取り付けて後悔はしないはず。

リアキャリアについては積載量をさらに増やせます。でも、カゴではないのでちょっとした工夫が必要です。私が便利だったのはトートバックを昔ながらのゴム紐でくくりつける方法です。そもそもトートバッグなので、とりはずしたら当たりまえですがトートバッグとして使えます。自転車から荷物をもって離れるときにとても便利でした。ゴム紐でのくくりつけもやってみるとそんな手間ではなかったです。カラビナつけてあれこれやるほうがよっぽど手間でした。

また、キャリアを付ける一番のメリットは、やっぱりリュックなどのカバンや荷物を背負わなくてもよいところです。何も荷物を身につけない状態で自転車乗るとほんと気持ち良いですよ。暑い季節は特に!

今回使ったアイテムはこちら!

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