広島IT総合展2011に行って来た 〜その1〜

      2014/04/16  cactus-red


今日は、広島IT総合展2011に行ってきた。
プレゼンテーションセミナーに参加できたので、そのときのことをメモしておこう。

『国内最大手のコンテンツプロバイダーが考えるスマートフォン戦略 ~実践編~
小畑 陽一 氏 株式会社エムティーアイ Package Solution事業部 事業部長』

・ルナルナ、music.jp、ソラダスなどのWebサービスを提供している
・最近では、ガラケーサイトをスマートフォンサイト(以下、スマホ)に自動変換するサービスを提供
・現在はPCサイトだけ、ガラケーだけみたいなWebサイトはNG(スマホ用のサイトが絶対必要)
・スマホは何が良いか → スピード&ホスピタリティ(ホスピタリティとは『おもてなし』のこと)
・スマホについては今年から一気に加速している
・加速している要因は時間軸にある
・これまで(ガラケーオンリーの時代)は日本の時間軸だけを考えればよかった
・しかし、現在は全世界の時間軸を意識する必要がある
・具体的なところだと、Appleが新しいiPhoneをリリースした、GoogleがAndroidのニューバージョンを発表したなど
・このように日本以外の時間軸も意識してサービスを展開しないといけないということ

『要するに、主導権を握っているものに合わせざるを得ないってこと。
言い換えれば日本は主導権を握れていないという現実。』

・ホスピタリティについては、最初からお金をエンドユーザから頂くことを考えるのはNG
・スマホ≒PCと表現されることがあるが、そんなことはない
・やはりスマホはスマホなので、Webサイトであれば、それにあった見せ方をしないといけない
・一般ユーザはMarketアプリを立ち上げてアプリを検索とかは行なわない
・検索はやっぱり慣れ親しんだWebブラウザなどを利用する
・スマホビジネスについて『あり』か『なし』かと言われれば『あり』
・単体での収益は厳しいが、ブランディング、宣伝については効果は高い
・マーケティングに関して、キャズム理論(キャズムとは溝)というものがある

▼キャズム理論
http://marketingis.jp/wiki/キャズム理論

・このキャズム理論に関して言うと今年はスマホがキャズムを超えた年
・イノベータ、アーリーアダプタの領域(この間がキャズム)からマジョリティの領域に移行した
・具体的な数値でとして、スマホ出荷台数が2000万台を突破するということがキャズムを超えたことになる
・まさにスマホは『今が旬』ということ
・この先成功するには、サービスの内容もこれまでと同じではだめということになる
・イノベータ、アーリーアダプタをターゲットにするのではなく、マジョリティをターゲットとすることが大事
・マジョリティは全体の70%を占める(理論上もっとも大きなターゲット層になる)
・ではマジョリティに対して何を提供すればよいのか?
・答えは、『シンプル&イージー』
・スマホの場合、イノベータは新しいデジタルデバイスとして、アーリアダプタはファッションとして、スマホを保持していた
・一方で、マジョリティは、スマホを携帯電話として保持する
・具体的に言うとガラケーからスマホに乗り換えるだけで使い方は変わらないということ
・マジョリティは、以前のガラケーと遜色なく使えれば満足する
・マジョリティは、以前のガラケーと同じようにWebサイトを閲覧できれば満足する
・マジョリティは、イノベータ、アーリーアダプタと比較して、アプリを使って何かをするという頻度はかなり低いと考えられる(なぜなら難しいから)

・我々はアプリをつくることに執着はしない
・アプリはOSに依存し、さらに新しいテクノロジーにどんどん対応していかないといけない
・一方で、Webの場合はOSに依存しないし、過去10年のSEOの実績も適応できる

・このようなことから、アプリかWebかというと我々はWeb重要視した
・我々は『MOBILE CONVERT』というサービスを提供している
・これは、ガラケーサイトを自動でスマホサイトへ変換するサービス
・ユーザがガラケーからスマホに移行した際に、ガラケー時代に利用していたサービスをスマホでもそのまま扱いやすくする
・これが我々のおもてなし

・実際にサービスを利用している企業の例としては、節電.go.jp, nissen, KIRIN, Kabu.com, Honda Motorなどがある

以上、セミナーメモでした。

写真撮るの忘れたので(^^;、会場イメージなどはこちらから。
http://www.ustream.tv/channel/ひろしまit総合展2011

▼広島IT総合展2011
http://www.hia.or.jp/expo/index.html

 - IT(情報技術), Life(生活)