最近また頭がもやもやしていた。
はっきりとはわからないが、身の周りで起こっていることに対する
理想と現実のギャップに苦しんでいるのではと思う。
しかしながら、まだ読み始めたばかりだが、この本を読み始めて少し頭がすっきりしてきた。
先日たまたま大阪の友人と電話したが、会社経営の話になった。
彼は家業を継いで大阪で工務店を営んでいる。
どこもそうだと思うが、不景気で経営が厳しく、
彼は会社の生産性を上げたい、社員のモチベーションを上げたいと言っていた。
彼はドラッカーのことを知らなかった。
ぜひドラッカーの本を読んでみてほしいと伝えた。
彼は今その本を読んでいる最中。
不思議だ。
たまたま電話したら困っており、自分が興味を持っていたことが
彼の助けになった(まだ結果は出ていないが…)
現実は想像している以上に大変だと思う。
一方で実践できる機会があることが羨ましくも思えた。
彼には『何でも良いから相談して欲しい』と伝えた。
彼の会社の状態が良くなれば自分も嬉しいし、
自分が得た知識を間接的にでも実践してもらえることは、自分にとって嬉しいこと。
(もちろん邪魔にならない程度で十分なので…)。
それがお互いにとって良いことだと思ったからそうした。
ただそれだけ。
今回のことで、彼のように自分以外の人のためにもなることがわかった。
もちろん自分のためにもなっている。引き続き学習を続けよう。
コメント
自分は違う職業の人にアドバイスするの怖いな。
勉強してないからかも。
お互いの為になったのなら良かったです。
結果が出るといいですね。
コメントありがと。
業種が違っても、なんか共通することあったりしない?
やってる内容は違えど、同じ人間がやってることだし。
違う業種の人間と話すのも、違う習慣やくせみたいなのが聞けたりするから結構好きだな。